京都大学などの研究チームが、高齢期に始めた楽器練習を続けた人とやめた人では、長期的に認知や脳機能の老化現象に差が出ることを初めて明らかにしました。
https://www.sankei.com/article/20250821-VGJHHW4UABOVNEZH2A34GQZG4M
なお、途中で楽器演奏をやめたグループは、言語的なワーキングメモリ(作業記憶)の成績が低下し、脳の部位である「被殻(ひかく)」が萎縮していた一方、継続していたグループはそうした成績の低下や萎縮がなかったそうです。
楽器演奏だけでなく、他の人と一緒に演奏したり、お稽古仲間との交流もきっと脳の認知機能に良い影響を与えてくれるはずです。
ぜひハープなどの楽器をされている皆さんは、ぜひ末長く演奏をお楽しみいただければ幸いです。
私もハープを一生続けたいと思います。
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