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楽器演奏を4年続けた高齢者は「脳の老化」が停止

京都大学などの研究チームが、高齢期に始めた楽器練習を続けた人とやめた人では、長期的に認知や脳機能の老化現象に差が出ることを初めて明らかにしました。

https://www.sankei.com/article/20250821-VGJHHW4UABOVNEZH2A34GQZG4M

なお、途中で楽器演奏をやめたグループは、言語的なワーキングメモリ(作業記憶)の成績が低下し、脳の部位である「被殻(ひかく)」が萎縮していた一方、継続していたグループはそうした成績の低下や萎縮がなかったそうです。

楽器演奏だけでなく、他の人と一緒に演奏したり、お稽古仲間との交流もきっと脳の認知機能に良い影響を与えてくれるはずです。

ぜひハープなどの楽器をされている皆さんは、ぜひ末長く演奏をお楽しみいただければ幸いです。

私もハープを一生続けたいと思います。

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この記事を書いた人

2017年より栃木県宇都宮市でハープ教室「竪琴教室 林音」を主宰。
2024年より大田原黒羽教室をオープン。

22歳でハープを習い始めたため、大人になってからのハープ習得の指導を得意分野とする。

国産材ハープ「森の竪琴」の企画販売、演奏活動を行うことで、
日本の木を使うことの大切さを伝えている。

2011年 宇都宮大学農学部森林科学科卒業。
2022年 宇都宮大学大学院地域創生科学研究科修了。

大学卒業後3年間、自然ガイドとして働きつつハープを習い、
その後アイルランドに渡り1年間アイリッシュハープを学ぶ。

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