MENU

両手人差し指のみで演奏可能な15弦ハープの楽譜

ハープは通常、両手の親指、人差し指、中指、薬指の、合わせて8本の指で奏でます。

ただ、ハープ教室の生徒さんの中には、ご高齢でたくさんの指の使い方を覚えるのが難しかったり、

へバーデン結節や腱鞘炎といった手のトラブルで使えない指がある方

また、練習する時間がないけれど、ちょっとだけハープの響きを楽しみたいという方もいらっしゃいます。

そのような生徒さんたちが、ハープを弾くことを諦めず、楽しんでいただけるように、

両手人差し指のみで演奏可能な15弦ハープの楽譜を大量に作成してきました。

サンプルとしてきらきら星の楽譜を載せておきます。

楽譜にはカタカナでドレミが書いてあります。


左手の伴奏として、ハーモニーを重視したらもっと良い選択肢もあるのですが、簡単に弾けることを最も重視しました。コードの根音を基本に、あまり左手の音の種類を増やさないようにしています。

2オクターブ(C4-C6)の15弦ハープの音域で演奏可能です。

そのため、15弦以上の小型ハープ、アイリッシュハープでも、もちろん演奏可能です。

楽譜はPiascoreというサイトでダウンロード販売しています。

こちらのリンク先の(ドレミ付き・15弦ハープ・両手人差し指のみで演奏可能)と書いてある楽譜です。

今後は、すべての楽譜にサンプル演奏動画を作成する予定です。

随時作ってアップロードしていきますので、お楽しみに🎶

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2017年より栃木県宇都宮市でハープ教室「竪琴教室 林音」を主宰。
2024年より大田原黒羽教室をオープン。

22歳でハープを習い始めたため、大人になってからのハープ習得の指導を得意分野とする。

国産材ハープ「森の竪琴」の企画販売、演奏活動を行うことで、
日本の木を使うことの大切さを伝えている。

2011年 宇都宮大学農学部森林科学科卒業。
2022年 宇都宮大学大学院地域創生科学研究科修了。

大学卒業後3年間、自然ガイドとして働きつつハープを習い、
その後アイルランドに渡り1年間アイリッシュハープを学ぶ。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次